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炊飯での節約

日本人の主食は「米」です。
自炊は節約の基本であり、お米はレトルトや購入すると高くつきます。
料理が得意でない人でもお米は炊いているという方は多くいますし、そうすることでおかずだけを購入することも可能になり食費を安く済ませることが出来ます。
お米を炊くときにも無駄な電気代を使わないように注意しましょう。

炊飯器の保温は最小限にする

炊飯器の保温機能は便利ですが、電気代が想像以上にかかっています。 1日中保温をつけていると、ご飯を一回炊く以上の電気代がかかります。

さらに保温機能はご飯の水分量を減らしてしまい、お米が黄色くなり美味しさが減ってしまうというデメリットもあるのです。

保温を最小限に抑える事で、電気代を節約し、ご飯を美味しい状態を保つ様にしましょう。

ご飯は冷凍する

ご飯は保温状態を保つよりも、冷凍し、食べる直前に電子レンジで温めた方が炊き立ての美味しさを味わうことが出来ます。

手順は簡単です。
まずは、ご飯を平べったくして温かいうちにラップに包みます。
そして、自然冷却をし、冷めてから冷凍庫に入れるのが良いでしょう。平たくすることによって熱を通りやすくし、電子レンジを使用する時間を短縮することが出来ます。

ご飯用の冷凍保存用タッパも販売されています。
冷凍したご飯はなるべく早めに食べた方が良いので、日にちの古いものと新しいものとを区別しておくとよいですね。
シールなどに日付を書き込んでおくと、分かりやすく管理出来ます。

ご飯は冷凍保存をすると約1か月持つと言われています。
ただし、ネバツキや変色など異変を感じたら食べないようにしましょう。

また、冷凍ご飯をお弁当に入れる場合は、職場や出先で温め直しが出来ない場合、朝解凍してお弁当に入れても時間が経つと乾燥してしまい、パサパサして美味しさが半減してしまうので要注意です。

タイマー機能を利用する

タイマー機能の付いた炊飯器の場合は、朝、起床時に合わせてご飯を炊く事で、美味しい朝ご飯を食べることができます。

お昼がお弁当という方は、朝にご飯を炊いた方が炊き立てのご飯をお弁当に詰めることが出来るので、タイマーを利用し、朝に炊く事をお勧めします。

ご飯をまとめて炊く

炊飯器を使ってご飯を炊くときはまとめて多めに炊いた方が節約になります。

一回に炊くご飯の量が増えても、炊く回数が増える方が電気代が高くなり、電子レンジで温める電気代を考慮してもまとめて炊いた方がお得です。

一度に炊いたご飯は、上記の様に冷凍し保存する事で、手間と電気代の節約になります。

さらに、ご飯は一度にたくさん炊いた方が美味しくなると昔から言われており、美味しく節約をする事が出来ます。