冷蔵庫の電気代を節約する
1年中、休む事なく動いている冷蔵庫。
うまく工夫する事で、この冷蔵庫の電気代を節約する事が出来ます。
大きなポイントとしては4つです。
冷蔵庫の電気を浮かす4つのポイント
(1)冷蔵庫に物を詰めすぎない
庫内にたくさんの物があると、それらを冷やす為に、たくさんの電力を必要としてしまいます。
・賞味期限の切れた物の処分
・余分な買いだめを控える
・常温保存が可能な物を入れない
などを気をつけましょう。
(2)壁から離して設置する
冷蔵庫は庫内を冷やす為に放熱をする必要があります。
壁にぴったりとくっつてしまうと、うまく放熱が出来ず熱がこもり、電力の消費が大きくなってしまいます。
壁との間に一定間隔のスペースを取る様にしましょう。
また、冷蔵庫の上に物を置くのも厳禁です。
熱の逃げ場がなくなり、電気代が上がる原因となってしまいます。
(3)設定温度を下げすぎない
季節や中にある食材によっては、温度設定を上げても良い時があります。
部屋の気温にあわせて夏場は強にして冷やし、冬場は弱にするというのが一般的ですが、冷暖房により室温は変化するので状況に応じて設定を変えていくと良いでしょう。
夜間モード付きの冷蔵庫なども発売されているので、購入の際の判断材料にしてみてはいかがでしょうか。
また、調理後の熱いものを冷やす時、熱いまま冷蔵庫に入れると、普段より多く電気代がかかってしまいます。
冷めるまでまって、常温になってから冷蔵庫に入れる様にしましょう。
(4)ドアの開閉は短時間で行う
冷蔵庫のドアを開けると、開けてる間に庫内の冷気が逃げてしまい、温度を下げる為に、より多くの電気を使ってしまいます。
ですので、出来るだけ開閉する回数を減らし、一回の開けている時間を短くする事で、電気代の無駄を減らす事が出来ます。
この様に、冷蔵庫の電気代は、日ごろからの簡単な工夫と努力で減らす事が出来るので、是非実践してみましょう!