照明の電気代
生活する上で照明は欠かせません。
リビング、キッチン、廊下、寝室、トイレ、お風呂場、玄関など、それぞれの場所で照明が必要になってきます。
天気の悪い日は一日中灯りが必要になりますし、事務作業などで普段からずっと電気をつけている方もいるでしょう。
照明に気を付けて節電をしましょう。
電気はこまめに消しましょう
電気は点灯時、消灯時に一番電力を使いますが、実は数分間でも電気をつけっぱなしにしている方が電力は大きくなることがほとんどです。
よって必要ない場合にはこまめに電気を消すのが電気代の節約になります。
ただし、頻繁に電気をつけたり、消したりすることで蛍光灯の寿命が縮まってしまいます。
むやみやたらに点灯しないようにしましょう。
LEDと蛍光灯は場所で使い分ける
LEDは電力消費を大幅に抑える事ができると注目されています。
しかし、LEDは価格が蛍光灯より高く、購入時の差額分を取り戻すのに何年もかかったり、取り戻せない場合もあるようです。
LEDは寿命が長く、リビングなどの長時間点灯している場所に向いています。
玄関などの短時間しかつける必要のない場所は蛍光灯の方が向いており、購入価格と電気代を合わせると安く済みます。
LEDと蛍光灯は使用頻度を考え、場所によって使い分けをしましょう!
就寝時は電気を消す
就寝時、ついつい疲れて眠くなってしまい電気を消さないで眠ってしまう日もあるかもしれません。
無駄な電気代もかかりますし、電気をつけたまま寝るのはメラトニンの分泌を抑えてしまうため、質の良い睡眠の妨げにもなります。
疲れていても電気は消して布団に入ってから寝るように心がけましょう。
豆電球をつけたまま寝るという方もいますが、豆電球もわずかながら電気代が掛かっています。
出来ればすべての電気を消して寝た方が良いでしょう。