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燃費を考えてエアコンを使用する

自動車の中の温度を快適に保つにはエアコンが必要です。
当然のことながら、エアコンを使用するということは、その分ガソリンを消費していることを意味します。
エアコンの使い方を見直すことで燃費を良くし、ガソリン代を節約しましょう。

内気循環と外気導入を使い分ける

《夏場は内気循環で》

夏場は外の空気が高くなっており、内気循環にして外の空気を取り込まない方が車内の温度を効率的に下げることが出来ます。
外気導入にすると外の暑い空気を取り込んで冷やさないといけません。
また、車内の冷えた空気が外に出ることも防ぐので冷えた状態をキープすることが可能となります。
よって内気循環の方がガソリンの燃費を良くすることが出来ます。
※長時間の場合は換気も必要となります。

《夏場以外は外気導入で》

冬場は外気導入にすると、エンジンで温められた空気が車内に取り入れられることで、より時間を短縮して車内を暖かくすることが出来ます
また、外気導入にすることで窓の曇りが取れやすくなります。
定期的に換気をしないと車内の空気が悪くなります。
酸素が少なくなり、眠気を催す原因となることもあるので外気導入が安全運転には必要です。

吹き出し口の向きに注意

冷たい空気(冷気)は上から下へと移動します。

温かい空気(温風)は下から上へと移動します。

つまり、

冷房⇒吹き出し口は上向き

暖房⇒吹き出し口は下向き

にした方がより効率的に車内の温度をまんべんなく冷やしたり、温めたりすることが出来ます。

車のフロントカバーをする

《夏場のフロントカバーの役割》

夏場は車のフロントカバー(日除けカバー)をすることで直射日光を遮り、車内の温度を通常よりも低くすることが出来ます。
買い物に行ってしばらく駐車をしているだけでも車内は高温になります。
車内の温度が高いとその分温度を下げるのにエアコンを使い、多くのガソリンを消費してしまいます。
フロントカバーをすることにより、ガソリンの使用量を減らすことができます。

《冬場のフロントカバーの役割》

冬場は車のフロントカバーをすることで、フロントガラスが凍結するのを予防することが出来ます。
それに加え、雪が積もってしまった場合でもフロントカバーを取るときに簡単に雪を払い落とすことが出来ます。
車内の温度はフロントカバーをした方が装着しない場合より低くなりません。

いったんフロントガラスが凍結してしまうと、エアコンを使って窓に温風を当てて霜をとる方法はありますが、エアコンを使用するのでガソリン代がかかります。
フロントカバーの装着によって、ハンドワイパーで雪を落とす手間も削減出来ますね。