実印の向きの目印がない理由はセール品だから

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テレビの新番組で「優しい人なら解けるクイズ」をやっていました。

その中で普通の印鑑は押すのに目印(アタリというようです)があり、実印にないのはなぜか?と言っていました。

実印は元々アタリがないのですね。

その理由は実印は大事なとき押すものだから、目で印鑑を見て向きを確認したりすることで、じっくり考える時間が出来るからというものでした。

実印のアタリがないのが当たり前のことを知りませんでした。

私は以前実印を作りましたが、お得なセール品を買いました。
その際、お店の人は「セール品なので向きの印をつけることができません」と言っていたのです。

そして出来上がった物にはご丁寧に目印として小さなシールを貼ってくれました。

そんな立派な印鑑ではないというのもあるのでしょうが、説明は受けていなかったので・・・・
私は高い実印にはアタリがあるものだと思っていました。

アタリがない優しさのことは全く知りませんでした。

希望があれば、アタリを作ることも出来るそうです。

シールは私にとってお店の方の優しさです。